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■10499 / inTopicNo.1)  保存された産業革命の申し子
  
□投稿者/ TK -(2012/05/12(Sat) 04:23:28)
    この細長い舟は、ナローボートと呼ばれています。綿布や製鉄から始まった英国の産業革命の第2段階は、製品を素早く大量に運送することでした。幸い平坦なこの国でしたから、まずやったことが運河の掘削とその運河向きの細長い艀の建造でした。哀れ運河網が完成したときには、蒸気機関車を駆使した鉄道網に負けて、大戦後のレジャー時代までの運河は半ば埋もれ、ナローボートは腐るに任されていたのです。幸い政府もレジャー産業の育成に関心を示した結果、運河は最盛期に近い状態まで整備され、河川と組み合わせれば英国中どこにでも行けるようになったのです。艀もレストアされたり新たに建造されたりして、モダンなヨットやモーターボート以上の人気があります。産業革命当時は馬が曳いていたのですが、今はディーゼルエンジンが使われています。時速10キロかそこら、こういうレジャーに親しめれば、長生きは間違いないでしょうね。
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■10502 / inTopicNo.2)  Re[1]: 保存された産業革命の申し子
□投稿者/ たなか -(2012/05/12(Sat) 16:56:58)
    島国なので日本にも似ているかな? と思ってしまいがちな英国ですが、運河網を巡らせるほど平坦なのですね?
    日本では港町以外には運河は余り発達していません。
    それに代わるのが、田に水を引く用水路です。

    用水路も今は寂れたり塞がれて道路になってしまったりしていますが、大切に保存され土地の人に守られている二ヶ領用水(川崎)などもあります。
    沿道は多く遊歩道かそれに近いものになっています。

    はしけのグリーンと赤が、いかにもイギリス!
    TKさんらしく、マガモ(?)の点景も忘れていませんね。

    イギリスの運河網ほど大規模なものではありませんが、私の住む近傍の横浜市都筑・港北ニュータウンには、車の走る幹線道路の他に人や自転車の為の緑道が張り巡らされています。

    緑道を通ると、思わぬ土地同士が意外に近かったり、なかなかスリリングです。
    ちょっと忍者道の様な不思議な感じです。

    緑も多く起伏に富み、私の鳥見のフィールドのひとつでもあるんですよ。
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■10506 / inTopicNo.3)  Re[2]: 保存された産業革命の申し子
□投稿者/ TK -(2012/05/13(Sun) 20:16:16)
    No10502に返信(たなかさんの記事)

    たなかさん、いつも勉強になるコメントをいただき、感謝しています。
    用水路は国定教科書時代の小学生なので知っていましたが、おかげで緑道と近傍という言葉が語彙に入りました。ぜひ緑道鳥景を見せてください。

    そういえばナローボートの大方は緑色だし、国鉄時代のブリティッシュ・レイルはオリーブがかった緑、ハイテク繊維が当たり前になる前の野良着や狩猟服もまた渋いグリーンでした。雨や曇りの日が多い麦畑や牧場、公園や家庭の芝生もまた独特の緑色です。もう一枚、屋根に本物の芝生を載せたナローボートをお目にかけます。
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