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■2 / 親記事) 　SILKYPIX Developer Studio Pro7 の Beta 版を公開いたします。
  ▼■
□投稿者/ SILKYPIX開発担当ISL -(2015/11/26(Thu) 10:46:12)
http://www.silkypix.com
    SILKYPIX Developer Studio Pro7 Windows版およびMac OS版をベータ公開させていただきます。

    SILKYPIX Developer Studio Pro7は、前バージョンのDeveloper Studio Pro6の
    次期バージョンとなるソフトウェアです。
    SILKYPIXシリーズの最新版として「画質・機能の向上」を目指し、開発を行いました。

    皆様には、SILKYPIX Developer Studio Pro7 Beta版をぜひご試用いただきたく、
    お願い申し上げます。当掲示板では、皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。

    なお、今回は弊社初のWindows版およびMac OS版の同時公開となります。
    ご意見・ご感想をご記入いただく際はご利用のOSについても併せてご記入お願いいたします。

    当掲示板への投稿は、SILKYPIX Developer Studio Pro7 Beta版についての
    ご意見・ご感想、ならびに障害についてに限らせていただきます。
    現行製品についてのお問い合わせは、サポートフォームよりお願いいたします。

    お客様の当掲示板への投稿に対しましては、弊社の開発および営業スタッフから
    できるだけ迅速に対応させていただきますが、お客様からの質問に対しては必ず
    しも回答できるとは限りませんことをご了承ください。

    SILKYPIX Developer Studio Pro7 Beta版のSILKYPIX Developer Studio Pro6
    からの主な変更点は以下の通りとなります。

    【画質・機能の向上】

    ・新型シャープネス「ナチュラルシャープ」を搭載
    　シャープネスの種類として、細部の描写力が大幅に向上した新型シャープネス
    　「ナチュラルシャープ」を搭載しました。
    　一般的にシャープネスを強く設定した場合には、ボケの輪郭やアウトフォーカス部分での
    　ノイズが強調されてしまうなどの副作用があります。
    　ナチュラルシャープはピント面とアウトフォーカス部分を検出し、
    　ボケの輪郭やアウトフォーカスのノイズ強調を抑えながら
    　ピント面にのみ強いシャープネスを適用することができます。

    ・指定したエリアを補正可能な部分補正ツールの搭載
    　プレビュー画面上で指定した領域に対して部分的な色調補正が可能になりました。
    　プレビュー画面上で指定した円や楕円またはグラデーションエリアに対して
    　色相、彩度、明度、コントラスト、ホワイトバランスを補正することができます。
    　例えば、部分的に明るさやホワイトバランスを変えたい場合などでも簡単且つ直感的にエリアを
    　指定し補正することができます。
    　従来のSILKYPIXシリーズでは得ることのできなかった補正が可能となります。

    ・ハイライト(明部)の「色再現性」や「階調性」の向上
    　現像エンジンの改良により、ハイライト(明部)の「色再現性」や「階調性」が大幅に向上しています。
    　高輝度や高彩度部分における白とびの限界が高くなったため、白とびした部分と階調が残っている部分の
    　輪郭付近での色のつながりが良くなっています。
    　また、露出をアンダー補正した際に復元できる白とびの量が増え、
    　より大きな値でアンダー補正できるようになっています。

    ・L(輝度)トーンカーブの追加
    　トーンカーブのチャネルにL(輝度)トーンカーブを追加しました。
    　Lトーンカーブでは輝度のみのトーンが調整できるため、
    　例えばハイキ―やハイコントラストにした際でも色の抜けが少なくなり、彩度の変化が少なくなります。
    　ポートレートやボケの多い花のマクロ撮影などでは、今までできなかった柔らかで鮮やかな表現の両立が
    　可能となっています。


    【主な新機能】

    ・画像のレーティング対応
    　カメラで設定したレーティングをSILKYPIXでも連動して反映できるようになりました。
    　さらに、SILKYPIX上でもレーティングを編集でき、サムネイルの並び替えや絞込み表示に使用することができます。
    　編集したレーティングは現像時にJPEG/TIFFに記録されますので、OSや他のレタッチソフトなどでも利用できます。

    ・編集履歴
    　RAWデータを編集した履歴をキャッシュし、指定した履歴まで戻ることが可能です。履歴は一覧で表示されるので、
    　どのような作業を行ったのか、確認することもできます。

    ・印刷機能の改良
    　印刷ダイアログを改良し、新機能を追加しました。
    　[通常印刷時の新機能]
    　　- 余白の色を設定できるようになりました。
    　　- 写真の枠線を設定できるようになりました。
    　　- 印刷プレビュー画面にアンシャープマスクの結果が反映されるようになりました。
    　　- 印刷プレビュー画面上で印刷範囲を変更できるようになりました。
    　[コンタクトシート時の新機能]
    　　- コンタクトシートで印字される内容を設定できるようになりました。

    ・サムネイルの拡大縮小スライダー
    　従来は表示設定ダイアログで行っていたサムネイルの拡大縮小をスライダーで行うことができ
    　作業中でも画面や絵柄に合わせたサムネイルの大きさに変更できます。

    ・クリック時に初期状態を表示するボタンの追加
    　プレビューが表示されている時に、押している間だけ編集前の初期状態を表示するボタンを追加しました。
    　ボタンを離すと編集後に戻るので、編集前後を見比べるのに便利です。

    ・適用されているパラメータが分かるボタン表示
    　カテゴリー毎に、パラメーターが変更されていた場合にアイコンの色が変わるようになり、識別できるようになりました。


    画像付きの説明はスペシャルサイトでご案内しておりますのでぜひご覧ください。
    http://silkypix.isl.co.jp/product/dsp7/

    まだ不具合等もあるかと思いますが、ぜひご評価お願いいたします。

引用返信 削除キー/
■3 / ResNo.1) 　Windows版とMac OS版の違い
□投稿者/ SILKYPIX開発担当ISL -(2015/11/26(Thu) 11:08:30)
http://www.silkypix.com
    なお、Windows版とMac OS版では下記の違いがあります。

    ・初回起動時の挙動について
    　Windows版では初回起動時に「プロダクト・キーの登録」ダイアログが表示されますが、
    　Mac OS版では表示されません。これはOSの違いによる仕様の差となります。
    　Windows版をご利用の方は「試用開始」ボタンを押してから御試用いただきますようお願い致します。

    ・EPSON Print Plug-In for SILKYPIXの利用
    　Windows版ではEPSON Print Plug-Inを利用する事ができますが、
    　Mac OS版では本機能を一時的に無効にしてあります。
    　Mac OSでEPSON Print Plug-Inをご利用のお客様にはご不便をおかけしますが、対応まで今しばらくお待ちください。

引用返信 削除キー/
■73 / ResNo.2) 　Ver.7.0.1.1を公開いたしました
□投稿者/ SILKYPIX開発担当ISL -(2015/12/02(Wed) 14:45:09)
http://www.silkypix.com
    先ほど部分補正ツールに関する機能追加と、問題修正を行ったVer.7.0.1.1をリリースさせていただきました。

    更新履歴は下記の様になっております。

    Win版 更新履歴:
    [2015/12/02 Ver.7.0.1.1]
    　- 部分補正ツールで指定した領域の強調表示を行う「部分補正フィルタの強調表示」機能を搭載しました。
    　- 部分補正ツールモード時にプレビュー上にフィルタ領域の中心位置を示すマークを表示し、マークをクリックすることで処理対象領域を変更できるようにしました。
    　- 「1コマ現像」ダイアログで設定を変更した際にプレビューに表示されていた砂時計マークを非表示にしました。
    　- SIGMA社製デジタルカメラで撮影されたRAWデータにて、シャープの種類の初期値を「ピュアディティール」から「ナチュラルシャープ」に修正
    　- 「サムネイルの並び替え」ダイアログで「編集されたコマ」を選択してもサムネイルが並び替えられない問題を修正
    　- マルチディスプレイ環境で「全画面プレビュー」表示時に、ディスプレイを切断すると強制終了する問題を修正
    　- その他細かな問題の修正

    Mac版 更新履歴:
    [2015/12/02 Ver.7.0.1.1]
    　- 部分補正ツールで指定した領域の強調表示を行う「部分補正フィルタの強調表示」機能を搭載しました。
    　- 部分補正ツールモード時にプレビュー上にフィルタ領域の中心位置を示すマークを表示し、マークをクリックすることで処理対象領域を変更できるようにしました。
    　- 「1コマ現像」ダイアログで設定を変更した際にプレビューに表示されていた砂時計マークを非表示にしました。
    　- SIGMA社製デジタルカメラで撮影されたRAWデータにて、シャープの種類の初期値を「ピュアディティール」から「ナチュラルシャープ」に修正
    　- 「サムネイルの並び替え」ダイアログで「編集されたコマ」を選択してもサムネイルが並び替えられない問題を修正
    　- 現像パラメータ系の「テイストの登録(編集)」ダイアログで、「全てエクスポート」で作成されたテイスト・ファイルのインポートに失敗する問題を修正
    　- その他細かな問題の修正


    部分補正ツールの追加機能としては更新履歴にある様に、
    「部分補正フィルタの強調表示」機能と、
    プレビュー上でフィルタ領域を変更可能とするマークになります。

    特にプレビュー上で編集するフィルタ領域を変更できるので、より操作性が向上していると思います。

    ダウンロードは http://silkypix.isl.co.jp/product/dsp7/beta-download/ から行えます。
    是非お試しください。
引用返信 削除キー/
■130 / ResNo.3) 　Ver.7.0.1.2を公開いたしました
□投稿者/ SILKYPIX開発担当ISL -(2015/12/08(Tue) 11:24:14)
http://www.silkypix.com
    先ほど部分補正ツールの改善と、問題修正を行ったVer.7.0.1.2をリリースさせていただきました。

    更新履歴は下記の様になっております。

    Win版 更新履歴:
    [2015/12/08 Ver.7.0.1.2]
    　- 部分補正ツールモードで、マウスによるフィルタ領域操作の応答性を改善
    　- サムネイルビューがフローティング・ウィンドウで表示されている時に、メニューの[表示]-[サムネイルの並び替え]が無効になっている問題を修正
    　- その他細かな問題を修正

    Mac版 更新履歴:
    [2015/12/08 Ver.7.0.1.2]
    　- 部分補正ツールモードで、マウスによるフィルタ領域操作の応答性を改善
    　- サムネイルビューがフローティング・ウィンドウで表示されている時に、メニューの[表示]-[サムネイルの並び替え]が無効になっている問題を修正
    　- バッチ現像で日付焼き込みデータが反映されない場合がある問題を修正
    　- その他細かな問題を修正


    更新履歴にある様に、部分補正ツールモードで、
    マウスによるフィルタ領域操作の応答性を改善いたしました。
    環境に依存しますが、領域の調整がスムーズに行える様になっております。

    ダウンロードは http://silkypix.isl.co.jp/product/dsp7/beta-download/ から行えます。
    是非お試しください。
引用返信 削除キー/


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