| 2006/10/29(Sun) 15:19:13 編集(投稿者) 2006/10/22(Sun) 03:16:16 編集(投稿者) テイストをアップデートしました。 テイスト名:MinoltaAF50mmF1,4_raw.STF テイストの種類:レンズ補正テイスト テイストの対象ファイル:RAW
レンズ補正のテイストです。 代により、絞りの形状が変わっているようですが、光学系は同じです。 SONYブランドのAF50mmF1.4も光学系は変更されていないようです。 α-100や、α-sweet Digitalでも同様に利用できます。 なお、倍率色収差補正は撮影距離により大きくパラメータが変化します。 近接撮影のシーンでは「倍率色収差補正ツール」を活用することをお勧めします。
ガウスタイプ(一応『対称型』に分類されます)のレンズですので、周辺光量は焦点距離のコサイン4乗則にほぼ等しいです。 若干の樽型の歪曲が残存しています。 また、ビネッティング(口径喰)は×1.5フォーマットだとF2.0で四隅に微かに現れ始めますが、F2.2より絞れば皆無と言って良いでしょう。 よって、F2.2より絞ったシーンではF2.2に一致したレンズ補正テイストをお使いください。 F2.0以下の絞りを開いた状態だとα-7 Digitalの場合フォトセルの開口部でのケラレ(いわゆる『斜め入射に弱い』)が影響していることがわかっています。 α-100だとこの辺の影響の違いが出るかもしれません。
また、サンプリングはAモード(絞り優先)で1/3EV系列と1/2EV系列で行いましたが、α-7 Digitalでは表示がダブるものがあります。 具体的には F1.7 F3.5 F4.5 の3つです。 このテイストでは区別のために F1.4 F1.6:(1/3系列) F1.7:(1/2系列)…1.7と表示 F1.8:(1/3系列)…1.7と表示 F2.0 F2.2:(1/3系列) F2.4:(1/2系列) F2.5:(1/3系列) F2.8 F3.2:(1/3系列) F3.4:(1/2系列)…3.5と表示 F3.6:(1/3系列)…3.5と表示 F4.0 F4.5:(1/3系列)…4.5と表示 F4.8:(1/2系列)…4.5と表示 F5.0:(1/3系列) と扱います。
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