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■11 / inTopicNo.1)  DX-SIGMA10-20mmF4-5.6EXDC
  
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/16(Mon) 17:30:41)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    レンズ収差補正のテイストです。

    ディストーション補正や、シェーディング補正は同じレンズでもイメージャーのサイズにより異なるそうですので、×1.5フォーマットのカメラでお使いください。
    ニコンのDXフォーマット、コニカミノルタおよびソニーのα、ペンタックスのデジタル一眼レフが該当します。

    あくまで当方でサンプリングしたものですので、使われる方が微調整してください。
    なお、倍率色収差補正は撮影距離により大きくパラメータが変化します。
    近接撮影のシーンでは「倍率色収差補正ツール」を活用することをお勧めします。

1160987441.stf
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■12 / inTopicNo.2)  テイスト表示名が長いので
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/18(Wed) 03:12:36)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    実際にレンズ補正のテイストから選択しようとすると名称の末尾が表示されないと思います。
    この場合、名称表示のためだけになりますがレンズ補正のコントロールウィンドウの横幅を広げてください。
    Mac版3.0.1.1ではそうすることで表示可能になります。
    「ドロップダウンメニュー」が横幅にこだわってる限りどうしようもないので、将来の改善を期待しておきましょう。

    なお、複数選択コマに対してテイストを適用する場合のウィンドウは現状ではサイズの変更手段がありませんので名称の末尾を表示することが出来ません。
    この場合、EXIF焦点距離順(将来搭載されるであろうEXIF最小F値順も併用して)に並べ替えて使用レンズを出来るだけ特定し、このテイストのようにシェーディング補正が使用F値毎に用意してある場合はEXIF撮影時F値も並べ順に併用して…
    ・まず一つのコマにレンズ補正テイストを適用し、パラメータをコピー
    ・同一レンズ補正を適用した生駒を選択して「レンズ補正」を部分ペースト
    と凌いでください。
引用返信 削除キー/
■13 / inTopicNo.3)  F値で違うのはシェーディング補正のみ
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/18(Wed) 03:21:56)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    撮影時のF値で変わるのは、原理的にシェーディング補正のみです。
    これは、絞ることによってビネッティング(口径喰)の影響が減少するためです。
    ある程度絞るとビネッティングの影響はほとんど無くなるので、サンプルのテイストも全てのF値を網羅していません。
    色収差に関しては軸上色収差がF値の影響を受けますが、補正できるのは倍率色収差だけなので、これは原理的にF値に依存しないと考えて良いです。

    ビネッティングまで補正しようとすると周辺の増感は1-2EVほどになるため、元々明るいバックだと破綻してしまう(白くとんでしまうなど)ことがあります。
    DR拡張などでそこを圧縮して階調を取り戻すとか、シェーディング補正を弱めるなどの対処が必要になると思います。
    やたらと多くのテイストから選ぶ手間も考えると、このレンズの場合…
    ・各焦点距離におけるF値最大のレンズ補正テイストのみを残して使いやすいように整理する
    という方法も考慮すると良いでしょう。
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■18 / inTopicNo.4)  Re[3]: F値で違うのはシェーディング補正のみ
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/21(Sat) 11:21:56)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    そのうち、シェーディング補正のパラメータはアップデートするかもしれません。
    1/3EV系列でしかサンプリングしてないので。
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■26 / inTopicNo.5)  10mm開放での例
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/23(Mon) 00:35:51)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    シェーディング補正で破綻しないためには全体がアンダーに撮影されていないとつらいです。
    自分の撮影例でサンプリングしたシェーディング補正を適用しても破綻しなかったものを例示します。

    まず、カメラ生成画像の雰囲気を知ってもらうためにα-7 Digitalのエミュレートテイストに、回転、デジタルシフトを行ったもの。
    *周辺に崩れた部分があるのはトリミング枠が拡張領域の外まで指定してあるからです。
600×809 => 185×250

1161531351.jpg
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■27 / inTopicNo.6)  Re[4]: 10mm開放での例
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/23(Mon) 00:38:29)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    エミュレートを外し、WBと調子の調整とカラーモードを記憶色に。
    シェーディング補正以外のレンズ補正を追加し、倍率色収差補正ツールで修正したもの。
600×809 => 185×250

1161531509.jpg
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■28 / inTopicNo.7)  Re[5]: 10mm開放での例
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/23(Mon) 00:39:53)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    さらに、シェーディング補正データをF9の時のものを適用。
    これで、ビネッティングの影響のみが残っていることになります。
600×809 => 185×250

1161531593.jpg
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■29 / inTopicNo.8)  Re[6]: 10mm開放での例
□投稿者/ kuma_san -(2006/10/23(Mon) 00:42:29)
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example/index.html
    最後にシェーディング補正を絞り開放時のデータを適用した例です。
    なお、DR拡張も2つ前の例から適用してあります。

    詳しくはローカルに保存してSILKYPIX DeveloperStudioでパラメータをブラウズしてください。
600×809 => 185×250

1161531749.jpg
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